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映画「僕だけがいない街」原作の犯人をネタバレしちゃいます! [映画]

それでは前回に引き続き映画「僕だけがいない街」をご紹介です。

今回は原作の犯人をネタバレしていきたいと思います。

僕だけがいない街」の原作者三部先生によれば最終巻は8巻になるといわれていますが、現在6巻まで発売されている中で、真犯人が誰なのか判明しています!

ここから、その真犯人を明かしていきますよ!

現在(オリジナル)と過去(リバイバル)を往復しながら犯人を追う悟。
まず過去で同級生・雛月加代が命を失う小学生連続誘拐殺人事件を未然に防ぐことです。

その為、悟は加代と仲良くします。

あの手この手を使って、加代の母親の虐待から守ったり、仲間のコミュニティに入れるなどして、事件が起こるその日の出来事を書き換えますが、その後加代が学校に来ず、事件に巻き込まれ死んだことを察した悟はショックをうけ、再びタイムリープし、現在に戻ります。

現在に戻った悟は警察に追われながらも過去の事件の手掛かりを集めます。

その中執拗な真犯人は、悟をかくまうアイリの住んでいる家を放火し、悟とその周辺の人間を精神的にも肉体的にも追い詰めていきます。

そして逃走のかいなく捕まる悟。
そんな悟に最後のリバイバルがおこります。

加代を救いたいと願う悟に、同級生のケンヤが協力し、加代を保護することを計画します。

そして悟はお母さんと共に加代の母親を「保護放棄」の件で事情聴衆されるように仕向け、共に虐待していた男からも加代を解放し,身の安全を確保しました!

しかし、真犯人はいまだ不明のままなので、悟は今後起こるであろう同級生の誘拐事件に目を光らせます。

そんな時、父親のように慕っていた担任教師八代学から「誘拐事件の犯人は自分だ」と告げられます。

不敵の笑みを浮かべる八代。

その精神的支柱を失い動揺する悟。

八代は淡々と犯行計画や悟の影響で計画を変更したことを振り返るなど八代は悟の死を悟って全ての謎を明らかにしていきます。

そして八代の車に乗っていた悟はシートベルトが外れないまま、車から脱出できず八代の手で車ごと川に沈められてしまします・・・。

真犯人八代によって川に沈められた悟ですが、一命を取り留めます。しかしその代償として、植物状態のまま15年が経過し、記憶喪失になっています。

いま悟がいる世界は過去の世界の延長線上。
わずかに現在の記憶が残っていた悟は失った記憶を取り戻すことを決意しました。

殺人事件が起こらなかった街。そして、僕だけがいなくなった街
僕だけがいない街の始まりはきっとあの娘(アイリ)がいた時間だ

これは悟の言葉でもあります。

話題を独占間違いなし!
ここから記憶を取り戻せば一気に急展開を迎えそうな原作ではありますが、実際の映画ではどのように描かれるのでしょうか?
作中では現在の西園まなぶは八代学と同一人物なのか?
「僕だけがいない街」とはいったいどういうことなのか?
過去の世界(リバイバル)から現在に戻ってから犯人と追い詰めていくのか?

原作ではまだまだ解明されていない部分も残ってあり、どのような結末を迎えるのか、非常に興味津々です。
原作の漫画の完結を受けての映画公開になるとは思いますが、果たして結末は原作どおりなのか?映画オリジナルなのか?とびっきりのサスペンスが2016年は話題を独占しそうです。

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