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アイアムアヒーロー 映画キャストや見どころ紹介 [映画]

今回は映画「アイアムヒーロー」のキャストや見どころを紹介していきますね。

魅了的なキャスト紹介!!

主人公鈴木英雄を演じるのは、全国的な人気を得るものの今も自身北海道を拠点とするローカルタレントと口外する『大泉洋』。

ヒロインの早狩比呂美を演じるのは連続テレビ小説『あまちゃん』で主人公の母親の若かりし頃を演じ大ブレイクし、『ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の主人公を演じ金髪姿が話題となった有村架純。

この物語のキーマンでもある藪には第5回(1999年度)東宝「シンデレラ」オーディションに応募し、35,153人の中から当時、史上最年少の12歳(小学6年生)でグランプリに選ばれ、芸能界入りし、『世界の中心で、愛をさけぶ』、『タッチ』など主演作品を演じた長澤まさみ。

撮影は、韓国ある廃アウトレットモールで大規模な撮影を敢行。

日本では撮影できないカーアクションや大掛かりなパニックシーンも手掛けた様子です。

この三人を中心に『よくあるB級ホラーではなく、メジャー級のパニックホラー』が制作されました。

実際の映画でホントのところ楽しみなところは!!

ZQNが大量に発生し、街全体がパニックになる展開など、この作品も実写化は難しいとされていました。

主演の大泉洋も「実写化できるの?」と監督に確認したようです。

そこは実写アクション大作を手掛けた佐藤監督の事、街全体がパニックになったシーンの飛行機が墜落していくシーンや、火の手の上がる街並みなど、どのような迫力あるシーンになるのか見どころの一つです。

また、漫画にでてくるZQNという感染者をどの様に映像にしていくのか?また、ZQN噛まれてから感染するまでの表現をどうしていくのか?

現在も人気の高い漫画ですから、そのあたりもとても気になる部分でもあります。

トレーラーの公開もまだですので、早く見てみたいと思うところです。

しかし原作を見ているものといたしましては、あのンドーコバヤシが「最後であのセリフは鮮烈でした」と語った、看護師の藪がZQNに感染し、ゴミ収集車のプレス機構に飛び込み最後を迎える際に放つ、最後の一言藪役の長澤まさみがちゃんと話すのか?

どうでもよいことかもしれませんが、ここが最大の“見所”になるのこと請け合いです!!

アイアムアヒーローついに実写化!!あらすじを紹介 [映画]

花沢健吾原作の『アイアムアヒーロー』は現在もビックコミックスピリッツにて連載されている漫画です。

この漫画の主人公鈴木英雄は、35歳の漫画家でデビュー作を発表するも半年で打ち切られ、アシスタントをしながら再デビューを目指し出版会社に持ち込みをする日が続くも相手にされず、悶々とした日々を過ごしているどうにも冴えない主人公です。

職場の人間関係もうまくいかず、夜になれば何者かが忍び寄る妄想にも囚われ、黒川徹子という彼女にも酔うたびにふがいなさを詰られたりします。

そんな中、全国的に多発するかみつき事件、厚労相の入院と入院先での銃撃戦・・・ゴールデンウィーク前に不穏な出来事が数々起こっていました。

英雄自身もタクシーにひかれ両腕右足がつぶれ首が真後ろに折れても、運転手に噛みつき立ち去る女性を目撃するも、日常の生活に追われ、気に留めることもなかったのです。

そしてある日、日常は非日常へと移っていきます。

ZQNというゾンビの様な食人鬼とかす奇病が蔓延、彼らにかみつかれた人々は感染し同じZQNと化し、その数は爆発的に増えていく悪夢のような非日常になっていきます。

恋人も同僚も犠牲となり、世界がパニックになっていく中、英雄は早狩比呂美との出会い行動を共にし、辿り着いたショッピングモールで看護師藪の助けを得ながら絶望的な非日常に立ち向かいって行きます。

映画化はこの方々のおかげです!!

そんな息も尽くせない漫画が、2016年に実写映画化されることになりました。

監督は『GANTZ』2部作など実写アクション大作を手掛けた佐藤信介監督。

脚本は2009年『さようならロビンソンクルーソー』で第22回フジテレビヤングシナリオ賞を受賞し、シナリオ展開の手腕の高さには定評の高い野木亜紀子。

このふたりが手掛ける『アイアムヒーロー』は原作者の花沢健吾が、『読ませていただいた脚本がすばらしく、佐藤監督の映像表現も素晴らしいのでお任せしたいと思いました』と言わせるほどです。

次回は、キャストや映画の見所なんかを紹介していきますね。

それでは今回はこの辺で〜

映画「サイボーグ009VSデビルマン」を紹介! [映画]

全国で二週間の限定期間上映される「サイボーグ009VSデビルマン」についてそのネタばれとあらすじなどご紹介いたしますよ!!

「サイボーグ009VSデビルマン」あらすじやその衝撃度に迫る!

「マジンガーZ対デビルマン」,「グレートマジンガー対ゲッターロボ」「ルパン三世VS名探偵コナン」・・・人気キャラクター同士が夢の対決!?という触れ込みで上映された作品は数々ありました。
その多くは「対決する」というより、「共演する」というもので、まさに「夢の顔合わせ」という感じです。

今回ご紹介する「サイボーグ009VSデビルマン」もそのような作品なのでしょうか?

昭和を代表する二大作品!
言わずと知れた昭和を代表する2作品。

「サイボーグ009」は「仮面ライダー」や「秘密戦隊ゴレンジャー」の原作者として有名な石ノ森章太郎。

「サイボーグ009」は、敵ブラックゴーストに臨まずながらサイボーグに改造された9人の戦いが描かれ、何度もアニメーション化され、現在も根強い人気を誇っています。009最大のテーマである「神々との戦い」はいまでもシリーズ最高傑作と言われています。

一方の「デビルマン」は「マジンガーZ」、「ハレンチ学園」など作品ジャンルの幅の広い永井豪。
悪魔でありながらも愛する女性の為にその正義を貫く「デビルマン」。初期テレビ版は漫画版とは違いますが、その特異ないでたちと悪魔が正義にというコンセプトが当時の少年の心をつかみました。
また漫画版は最終話までにいたる、その衝撃的な展開とラストが物議を呼び、ヒーロー物というテイストではくくりきれない話になっています。
そんな2大漫画の主人公が今回の映画で、最悪の出会いを果たします。

「サイボーグ009VSデビルマン」あらすじは?

人知れず世界を守り続けた、サイボーグ009たちとデビルマン。
009はミュートスサイボーグとの戦いを終えた後、ESP能力を持つ001が「悪魔」の出現を警告し、調査を始めます。

その一方デーモン一族のジンメンを倒したデビルマン不動明も各地で勃発する凶悪事件を追っていました。003/フランソワ―ズが掴んだ手掛りを追って郊外の町に訪れた009/島村ジョーは、森の中で戦うデーモン一族と戦うデビルマンを目撃します。

その時飛鳥了の銃弾はジョーに向けられ、さらにデーモンを倒したデビルマンはジョーに襲いかかる!!

突如として始まった対決の行方は!?

この作品の監督は「アンパンマン」劇場作品や2001年~2002年に放送された「サイボーグ009THE CYBORG SOLDIER」の監督も務めた川越淳。

脚本はゲームのシナリオなどを多く勤め、「遊☆戯☆王デュエルモンスター」などの脚本や構成を務める早川正。

二大主人公の一人「サイボーグ009/島村ジョー」の声優に「コードギアス反逆のルルーシュ」の主人公ルルーシュ・ランペルージ役を演じた福岡潤。

もう一人「デビルマン/不動明」の声優に『遊☆戯☆王5D's』のクロウ・ホーガンのような、二枚目半で、少し口の悪いツッコミの役柄を演じることが多い浅沼晋太郎。

配給はTJOYとなります。

「サイボーグ009VSデビルマン」そのタイトルが全てを物語る!

この作品はタイトルだけで相当なインパクトを放っていますね!

「サイボーグ009VSデビルマン」ですよ!?

川越監督が「まさかこんな衝撃作を担当することになろうとは・・・」という程です。
作者も違うし、ましてやこの2作品が絡む展開が全く想像できない!!

「サイボーグ009」は9人のサイボーグ集団でもあるし、他のキャラクターとの対決が一番しっくりこないキャラクターというイメージですから余計です。

同じサイボーグならまだ「人造人間キカイダー」のほうが、「デビルマン」と対決するのにしっくりくる気がしました。

また「デビルマン」サイド?から見ても、この多勢のサイボーグ集団と戦ったら悪者にしか見えないだろう!!
ということにしか落ち着かないと思うんですよね!

二大主人公を演じる声優さんも
「途中までドッキリだと思ってました」

「事務所に届いた伝票を確認するまで信じることができなかった」と語っているぐらいですから,その衝撃はまさに鈍器で殴られたような衝撃に違いないです。

私もそのタイトルをネットで見つけた際は、本当時この作品は存在するのか?と何度も自身の中で推敲したほどです(笑)

本当ネタばれは劇場で!!

そんな冗談だろうと思われていた作品もついに公開される訳です。

タイトルだけで十分衝撃的なのに、ラストに登場するキャラクターがさらに衝撃的で「おお~」と唸ってしまうそうです。

果たして、どちらかの作者に共通する先生のキャラクターなのか?

興味は尽きませんね!!

期間限定での公開で、のちにはDVDとして発売されるそうですが、ここは是が非でもスクリーンでその衝撃を堪能したいところではあります!!

生き残るのは一体誰だ?

「世界から猫が消えたなら」のキャストや見どころを紹介! [映画]

今回は前回に引き続き映画「世界から猫が消えたなら」についてです。

今回はキャストや見どころなんかを書いていきたいと思います。

世界から猫が消えたならでの役者さんはいまをときめく!

映画については、あの佐藤健が一人二役に挑戦です。

『僕』と悪魔。

佐藤健最初に主演した『仮面ライダー電王』でも一人二役?は実証済みです。
きっと彼なら難なくその役をこなすでしょう。
映画撮影中は猫と一緒で手放さなかったとかで、猫好きの一面も垣間見えるのでは?
恋人役には、あの宮崎あおい。
小説を読み大好きになったという宮崎あおいの演技にも注目です。
またこの映画、北海道やアルゼンチンなどでもロケを敢行した様子です。
夢と現実がこのロケ地と、どのように絡んでいくのか?
これも見どころの一つです。

世界から猫が消えたならのほんとのツボ!

実現不可能といわれた小説の映画化がなぜ楽しみなのか?

監督の永井聡はサントリー『BOSS』のCMやカロリーメイト等で印象深いCMを作り、数々の広告賞を取ったお方です。
脚本は『ちゅらさん』や『最後から二番目の恋』など名作ドラマを手掛け、映画『いま,会いにゆきます』を大ヒットに導いた岡田惠和。
音楽は、あのMr.Childrenのプロデューサーで、『スワロウテイル』だけでなく、桑田圭祐が初監督した『稲村ジェーン』映画音楽など手掛けた小林武史。

この三人がそろっていることで、とてもファンタジックな世界が展開され、小説以上の感動のストーリーに仕上がっているでしょう。原作の川村元気も『僕の考えた世界に、とてもおもしろい解釈でアイディアを符加していただくことで、とても映画的な脚本になっているとおもいます。』とおっしゃっています。

2016年公開のこの作品。
単なる感動作品では収まらない感じがビンビンします!!

映画「世界から猫が消えたなら」ってどんなお話?あらすじを紹介! [映画]

「世界から猫が消えたなら」って知ってますか?

2016年公開される予定の映画なのですが、何やら感動する作品のようなんです。

今回は、そんな期待の映画「世界から猫が消えたなら」のあらすじを紹介したいと思います。

世界から猫が消えたならってどんなお話し?

「世界から猫が消えたなら」は、あの「電車男」を企画プロデュースした川村元気が初めて手掛けた小説で、世界初のLINE小説として発表された作品です。

母親が残した1匹の猫と暮らす30歳の郵便配達員の「僕」が主人公のこの作品は、「僕」が余命を宣告された最後の一週間を描いてます。
ある日の月曜、脳腫瘍の為余命あとわずかと宣告される「僕」。なんとその日アロハシャツ姿の陽気な悪魔が登場し、実は明日死ぬ予定になっていることを告げられます。
その時悪魔からこの世から一つだけの物を消せば、1日だけ命が延びるという取引を持ちかけられます。
「僕」それに同意します。

ある日の火曜日、まず電話を消えることが告げられ、電話が消える前に1回電話をすることが許されます。

ある日の水曜日、映画が消え、消される前に一本の映画を見ることが許されます。

ある日の木曜日、世界から時計が消されます。この時一緒にいる猫がしゃべり始めます。

ある日の金曜日、悪魔から猫を消すことを告げられます。このときに昔の恋人と会います。

ある日の土曜日、『僕』は物を消しながら生きながらえるより、もっと大切なことに気付き、
自分の葬式の準備をし、長らく絶縁状態の父親に手紙を書きます。

ある日の日曜日、愛猫と共に隣町にすむ父親のもとに手紙を届けるため郵便配達人として最後の仕事をします。

世界から猫が消えたならってどういう作品?

火曜日、水曜日、木曜日と物が消されていく中、『僕』は、恋人との時間の大切さや、物が無意味に存在していない事や、母親の大きな愛に気付いたりします。

作者の川村元気は
『失うことと、得ることは一体になっています。失うことによってはじめてみえる世界がある。それに対して無意識に生きている人生と想像を及ばせる人生があるのだったらぼくは、後者でありたい。』

このことがきっかけでこの作品を描いたそうです。
この言葉がこの作品の大きなあらすじといてもよいと思います。
原作も一気に読める感じではありますが、この言葉が感じられ自分のことのように本の世界に入っていきます。

後この作品には親子の、家族の絆についても描かれています。
死の最後まで、愛情を注いでくれた母親の思いだけでなく、絶縁状態の父親も実は『僕』のことを思ってくれていたことを思いつぐんでゆきます。

最後、郵便配達人として隣町にすむ父親に手紙を私に行く『僕』の顔は一体どんな顔なんでしょうか?

映画でどういう感じで描かれるのか、楽しみなところです。


映画「僕だけがいない街」原作の犯人をネタバレしちゃいます! [映画]

それでは前回に引き続き映画「僕だけがいない街」をご紹介です。

今回は原作の犯人をネタバレしていきたいと思います。

僕だけがいない街」の原作者三部先生によれば最終巻は8巻になるといわれていますが、現在6巻まで発売されている中で、真犯人が誰なのか判明しています!

ここから、その真犯人を明かしていきますよ!

現在(オリジナル)と過去(リバイバル)を往復しながら犯人を追う悟。
まず過去で同級生・雛月加代が命を失う小学生連続誘拐殺人事件を未然に防ぐことです。

その為、悟は加代と仲良くします。

あの手この手を使って、加代の母親の虐待から守ったり、仲間のコミュニティに入れるなどして、事件が起こるその日の出来事を書き換えますが、その後加代が学校に来ず、事件に巻き込まれ死んだことを察した悟はショックをうけ、再びタイムリープし、現在に戻ります。

現在に戻った悟は警察に追われながらも過去の事件の手掛かりを集めます。

その中執拗な真犯人は、悟をかくまうアイリの住んでいる家を放火し、悟とその周辺の人間を精神的にも肉体的にも追い詰めていきます。

そして逃走のかいなく捕まる悟。
そんな悟に最後のリバイバルがおこります。

加代を救いたいと願う悟に、同級生のケンヤが協力し、加代を保護することを計画します。

そして悟はお母さんと共に加代の母親を「保護放棄」の件で事情聴衆されるように仕向け、共に虐待していた男からも加代を解放し,身の安全を確保しました!

しかし、真犯人はいまだ不明のままなので、悟は今後起こるであろう同級生の誘拐事件に目を光らせます。

そんな時、父親のように慕っていた担任教師八代学から「誘拐事件の犯人は自分だ」と告げられます。

不敵の笑みを浮かべる八代。

その精神的支柱を失い動揺する悟。

八代は淡々と犯行計画や悟の影響で計画を変更したことを振り返るなど八代は悟の死を悟って全ての謎を明らかにしていきます。

そして八代の車に乗っていた悟はシートベルトが外れないまま、車から脱出できず八代の手で車ごと川に沈められてしまします・・・。

真犯人八代によって川に沈められた悟ですが、一命を取り留めます。しかしその代償として、植物状態のまま15年が経過し、記憶喪失になっています。

いま悟がいる世界は過去の世界の延長線上。
わずかに現在の記憶が残っていた悟は失った記憶を取り戻すことを決意しました。

殺人事件が起こらなかった街。そして、僕だけがいなくなった街
僕だけがいない街の始まりはきっとあの娘(アイリ)がいた時間だ

これは悟の言葉でもあります。

話題を独占間違いなし!
ここから記憶を取り戻せば一気に急展開を迎えそうな原作ではありますが、実際の映画ではどのように描かれるのでしょうか?
作中では現在の西園まなぶは八代学と同一人物なのか?
「僕だけがいない街」とはいったいどういうことなのか?
過去の世界(リバイバル)から現在に戻ってから犯人と追い詰めていくのか?

原作ではまだまだ解明されていない部分も残ってあり、どのような結末を迎えるのか、非常に興味津々です。
原作の漫画の完結を受けての映画公開になるとは思いますが、果たして結末は原作どおりなのか?映画オリジナルなのか?とびっきりのサスペンスが2016年は話題を独占しそうです。

僕だけがいない街が映画化!キャストやあらすじを紹介! [映画]

2007年に公開された映画『そのときは彼によろしく』で初の映画監督を務めた平川雄一朗監督がメガフォンを取り、主演藤原竜也、共演有村架純で、2016年春ついに実写映画化される「僕だけがいない街」。

映像化オファー50件以上殺到したこの作品は、全国の書店員が選考する『マンガ大賞』や宝島社が主催する『このマンガがすごい!』で2年連続ランクインし話題となり,来年1月からもフジテレビ系でアニメ放送が決まるなど、これからさらに注目されること間違いありません。

いまは、真犯人も明かされ、結末に向かって怒濤の展開を見せる「僕だけがいない街」のストーリーをおさらいしてみましょう!!

あらすじ紹介!
この作品のあらすじですが、売れない漫画家の主人公である藤沼悟は、「リバイバル(再上映)」という特殊な能力を持っています。

この能力は交通事故や事件などの「悪い状況」に直面した時に発動し、その原因が取り除かれるまで、その直面した場面に何度もタイムスリップしてしまうという能力です。

この能力は自分の意思とは関係なく発動し、悪いことが発生しなくなるか、もしくは自分が未然に防ごうとする結果、労力を使うという能力で、その能力に不満を抱きながら、日々ピザ屋のアルバイトこなします。

ある日、そのピザ屋の配達中に交通事故をめぐるリバイバルを経験した悟は、自身は負傷し、入院することになる。これを機会に、同じアルバイト仲間のアイリと親しくなり、事故の知らせを受けた母親・佐知子とアパートで暮らし始めることになるのです。

そんなある日、過去に起きた小学生連続誘拐殺人事件の真犯人に気付いた悟の母親・佐知子がその真犯人に殺害され、その死体の発見者である悟を真犯人は犯人にしようとしました。

悟は自身の能力リバイバルで殺害をなかったことにしようとしますが失敗し、さらに強く念じることでなかったことにしようとしますが、それまで経験したことのないタイムリープが発生し、ちょうど過去の小学生連続誘拐殺人事件が起きる直前の小学生時代までタイムリープしてしまいます。

悟は自身の母親殺害と連続誘拐殺人事件の犯人が同一人物であることを確信し、過去と未来を往復しながら真犯人に立ち向かい、母親や同級生を救い出すいことを決意する訳です。

人気の秘密は荒木先生!?
タイムリープというSF要素を絡めながら進んでいくこの物語ですが、各話細かな伏線をはり、回収し、様様な推理が展開されていくストーリーになっています。
それは原作者三部けい先生が以前アシスタントをしていた荒木飛呂彦先生の影響を受けているからではないでしょうか?
その荒木先生が「僕だけがいない街」の単行本の紹介帯に、

「三部さん、JOJO の三部を手伝ってくれてありがとう。なつかしいね。」

と書かれています。当時はこの紹介文はどうして書かれたのか話題になりました。
この謎を残すやり方は、「僕だけがいない街」に通じるように感じます。


次の記事では、原作の犯人をネタバレしちゃいますので、ぜひご覧ください。


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